AIDAの面接で見ているもの
AIDAの面接は、スペックの確認ではありません。写真の提出や簡単なやり取りを経て、実際に会って話す。その中で見ているのは、ルックスや体型よりも先に、この人間と一緒に仕事ができるかどうかです。
何を見ているのかと聞かれれば、一言で言えば誠実さです。ただ、誠実さというのは抽象的な言葉なので、もう少し具体的に言います。
「仕事を舐めていないか」が最初の基準
女性用風俗(女風)の求人に応募してくる人の中には、女性の体に触れることへの興味だけで来る人がいます。面接でもそれは伝わります。質問への答え方、仕事への理解度、お客様に対してどう向き合おうとしているか。話していればわかります。
そういう人とは一緒に仕事をしません。理由は単純で、お客様に失礼だからです。
来店するお客様には、それぞれに事情があります。セックスレスに悩んでいる人、日常では誰にも話せない欲望を持て余している人、パートナーとの関係に疲れている人。お金を払って来てくれる理由は、そこにあります。その理由に向き合える人間でないと、この仕事は務まりません。
ルックスについての正直な話
見た目がまったく関係ないとは言いません。お客様が最初に受け取る情報は外見です。清潔感があるかどうか、だらしない印象を与えないかどうかは、確認します。
ただ、それはハードルではなく最低限の話です。イケメンかどうか、体型が完璧かどうかは、採用の判断軸になっていません。お客様の好みは人それぞれで、体型の好みも同様です。清潔感があって、誠実に向き合える人間であることの方が、ずっと重要です。
業界全体で見ても、長く指名をとり続けているセラピストがルックスだけで突出しているケースは少ない。人間性や対話力、安心感を与えられるかどうかの方が、リピートにつながっています。
コミュニケーション能力より、聞く力
面接でよく使われる「コミュニケーション能力」という言葉は、AIDAでは重視していません。正確には、うまく話せるかどうかより、相手の話を聞けるかどうかを見ています。
お客様はカウンセリングの時間に、自分の状態や不安を話します。それをどう受け取るか、どう返すか。相手のペースに合わせて会話ができるかどうかは、施術の質に直接影響します。
自分の話を一方的にする人、場を盛り上げることに必死になる人より、静かに相手の話に耳を傾けられる人の方が、この仕事に向いています。
施術中の沈黙を埋めようとしなくていいです。お客様が話したいときに話せる空気を作れること、何も言わなくても安心できる時間を作れること。そちらの方がずっと難しく、ずっと価値があります。面接では、こういう感覚を持っているかどうかを確認しています。
経験がないことは、問題ではない
マッサージの経験がない、女性用風俗の仕事を知らない、接客の経験が少ない。そういった不安を持って応募してくる人は多いです。ただ、経験のなさは採用の判断に直接影響しません。
むしろ、変な癖がついていない方がいい場合もあります。ホストや夜職で身につけた接客スタイルをそのまま持ち込もうとする人より、まっさらな状態でAIDAの研修から始められる人の方が、素直に技術を吸収できることが多い。
未経験であることへの引け目は必要ありません。
向き合う姿勢は、研修では教えられない
AIDAでは提携のアロマスクールで本格的な研修を行い、技術はそこで身につけてもらいます。ただ、お客様に誠実に向き合う姿勢は、研修で教えられるものではありません。
技術は後からでも習得できます。向き合う姿勢は、自分の中から持ってくるしかない。だから面接でそこを見ます。AIDAがFP(フィールパートナー)という言葉にこだわる理由を読むと、この仕事で何が求められているかがより具体的に見えてきます。
AIDAに合う人、合わない人
合わない人を正直に言います。女性の体に触れることが目的の人、とりあえず稼げればいいと考えている人、仕事として向き合う気持ちがない人。そういう人には、面接の段階でお断りしています。他のお店を探してほしいと、直接伝えます。
合う人は、お客様に対して誠実でいられる人です。自分が何のためにこの仕事をするのかを考えられる人。完璧なルックスや豊富な経験よりも、その姿勢を持っている人と一緒に仕事をしたいと思っています。
応募を考えているなら、AIDAのお客様がどんな気持ちで来店するのかを一度読んでみてください。向き合う相手のことを知ることが、この仕事への理解を深める一番の近道です。
